営業代行会社
マーケティングに取組もう、ホームページもリニューアルして、SEOも極めるぞ、と意気込みましたが、ライトアップ社のコンサルタントのお話しだと、SEOの効果が出始める迄、半年以上かかるそうです。効果が出始める迄の間はリスティング広告も使いますが、それだけでは不安なので、営業代行会社を探しました。色々ググっていたところ、g-wic社に行き当たりました。同社が提供している「交流会出席代行」と言うサービスに興味を持ちました。弊社の名刺を持って交流会に参加し、そこで名刺交換した相手に後日電話をかけて、アポを取ってくれます。基本コースで月2件のアポが保証されています。そして、初回は同行してくれます。弊社も交流会がきっかけでお仕事の受注に至った経験があるので、これはいいと思い、早速、契約しました。
しかし、コロナ騒動で世の中から交流会が無くなってしまい、4月から開始予定だった「交流会出席代行」が実施できなくなりました。緊急事態宣言が解除され、6月から「交流会出席代行」を再開しようと試みましたが、やはり適当な交流会がありません。そんな状況になり、どうしようかと考えていたところ、g-wic社から「テレアポでアポを取りましょう」と提案がありました。やはり、月2件のアポを保証してくれるとの事なので、お願いする事にしました。まず、最初にやる事はアプローチリスト作りです。g-wic社から提案されたリストを見ると、そこそこ大手の企業が並んでいたので、そのまま、提案を受け入れる事にしました。6月から活動を始めてもらいましたが、早々にアポを取ってくれました。凄い、流石はその道のプロですね。しかし、実際に訪問してみると、コロナの影響を受け、新規の投資を期待できない企業が多く、ちょっと違うなと言う印象を持ちました。
そこで、以下①~③の情報を基にアプローチリストを作り直す事にしました。
①DX銘柄
経済産業省、東京証券取引所が共同で選定しました。対象となるのは、データとデジタル技術を活用して、製品やサービス、ビジネスモデルを変革し、競争上の優位性を確立すべく取り組んでいる企業です。
②4K企業
武沢先生(武沢信行さん)が提唱するもので、高成長、高収益、好財務、好待遇の条件を満たしている企業です。コロナ渦の中でも、そんな4K企業があります。
③競合する開発会社の取引先
競合と思われる開発会社のホームページに掲載されている取引先を狙います。
新しいアプローチリストに基づいたテレアポが始まりました。敷居が高い企業ばかりなので、g-wicさんも滑り出しは苦戦していましたが、最近、アポが取れ始めました。期待が持てそうです。
石躍