マーケティングに取組んでみる(その3)
2020年05月27日付けブログ「マーケティングに取組んでみる(その2)」でお話しした通り、マーケティングの仕組作りに取組む事にし、北岡先生(北岡秀紀さん)のグループコンサルティングを受け、顧客事例を作り、ホームページのリニューアルを委託する制作会社の選定に入りました。大きな予算はかけられないですし、中小企業向けに、ホームページ制作パック・SEO対策付き、を謳う制作会社は沢山ありますが、SEOもルールが日々変わるので、継続的に対策を講じる必要があります。お金をかけるか、手間をかけるか、と言うお話しになりますが、ハイブリッドで行く事にしました。
色々と情報収集していたところ、株式会社ライトアップのJDネットと言うサービスを見つけました。これは、デジタル商材の代理店制度で、商材の中には、WEB制作、SEO対策、広告運用もあります。そして、代理店向けの勉強会も開催されていますし、個別にコンサルティングを受ける事もできます。代理店制度なので、加盟する為の初期費用、月額費用が必要になります。本来の目的は、これらのデジタル商材を自社の顧客に販売する事ですが、自社で活用する事も可能で、この場合、商材を卸値で利用できます。この、JDネットに加盟する事にしました。
ハイブリッドと申し上げたのは、お金をかけるか、手間をかけるか、では無く、お金も少し多めにかけ、手間も少し多めにかける、と言う意味です。お金の面で言うと、製作費とは別に、加盟店になる為の、初期費用、月額費用がかかります。手間の面で言うと、勉強会に参加して、自らSEO対策を講じたりしますが、ゼロから自分で勉強し、試行錯誤を繰り返すよりは手間がかかりません。しかし、少しは手間がかかります。代理店制度に加盟し、人様に売れるぐらいの知識を身に着け、知識や商材を自社で活用する。いい方法だと思いませんか? 体制もしっかりしていて(上場会社)、リーズナブルな費用で継続的にデジタルマーケティングをサポートしてもらう方法って、意外と少ないです。
SEOとかは自分で勉強して対策を講じるつもりでしたが、WEB制作は卸値で利用させて頂く形で、ライトアップ社に依頼する事にしました。まず、私の方で要求仕様書を作成し、ライトアップ社のディレクターに提示したところ、デザイン案と宿題が出てきました。宿題の中には、かなり面倒なものがいくつかあったのですが、この、面倒な宿題に関しては、また、後日、お話しさせて頂きます。
石躍